
2018年11月24日
サンクスギビングデー

本当は魔女のサマンサみたいなママと広告代理店に務めるダーリンみたいなパパが居る一家は暖炉の前いろいろなごちそうを用意して子供たちがそのまわりをはしゃぎ回る、なんていうのがアメリカのサンクスギビングデイのイメージである。
11月の第四木曜日、11月22日が今年のサンクスギビングデイ。
収穫に感謝するという意味での感謝祭とあえて同じ時期に日本の祝日の勤労感謝の日にしたのかいつも気になる。
最近では収穫に感謝する日というよりはいよいよブラックフライデーが始まる前の日になる、といったほうが通りがいいのかもしれない。
木曜日のサンクスギビングデイの翌日の金曜日から始まるブラックフライデー。
年末に盛り上がるクリスマス商戦の一ヶ月前のセールということで限定的であったのが最近ではすっかりそのまま年末まで一気にセール状態担ってしまっているようでもある。
となると秋冬の季節ものなどは9月からサンクスギビングデーまでが定価であとはずっとセール状態であるということは、アメリカの小売業も大変だな、と思ってしまう。
実店舗はアマゾンなどのネット販売でなかなか人は来ない中、セールになればドッと人が押し寄せるだけイイ、という話もある。
とはいえやたらの買い物だけはするアメリカ人のおかけで国内経済は好調だという話でもある。
買って買って買いまくる、アメリカ人らしくけっこうということじゃないですか。
Posted by 洋服番長3 at
06:27
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