
2019年01月21日
卓球

まあブームとまでは言わなくとも人気があるスポーツの一つであることは確かである。
全日本選手権では水谷隼人が10回目の優勝をし、女子は伊藤美誠が去年に引き続いての三冠達成した。
それ以外にも話題は盛りだくさんで東京オリンピックでの活躍が期待される張本智和は決勝には進出できなかったまだ小学校4年生の妹が活躍が話題になったり、男子も小学校5年生の松島も善戦した。
女子の決勝も中学生が進出したりで、いつからこんなに層が暑くなって強い若い子が増えたのだろうかと思ってしまう。
この状態になったのは今さらいうまでもなく福原愛の活躍とバラエティ番組などの取り上げられたあの子供の頃の姿が効いているのは間違いない。
言っては失礼だが以前は卓球といえば暗い運動としての認知度は高く、中学校に入ってとりあえず運動部に入ろうかと思うが、野球やサッカーは練習がきつそうであるし、バレーやバスケットは難しそう。
それ以外にも水泳、陸上は経験者が多く、今からだと追いつけないか、など入部へのハードルがそれぞれ高かった。
そう言った消去法でいくととりあえず卓球部に入っておく?なんて子たちが多かった。
練習する場も体育館はバレー、バスケットが占有し、当然外ではできないゆえ、放課後の廊下だったりする。
そんな場所で結果コソコソ練習せざるをえないから、はたから見ていても力の入らない脱力感満載の練習をしているのがすぐわかるような部活動であった。
それが今ではウエアはカラフル、プロリーグもでき、オリンピックではメダルも有望な種目となれば注目度も自然と上がる。
いいスパイラルで来ているいるわけね。
Posted by 洋服番長3 at
06:00
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