
2018年05月30日
ポルシェ

そんなイメージを持つ人はもうすでに古い人といってもいいだろう。
今のポルシェのラインナップではもちろん空冷のエンジンの車種はない。
もっともそれはポルシェだけに限らない話ですでに今では指南されている4輪の車では空冷エンジンはない。
リアエンジンリアドライブのRRも911しかないが他のメーカーではルノートゥインゴがそうであるだけ。
時代の流れと言ってしまえばそれまでだがポルシェのアイデンティティで空冷かRRどちらも残すことはできなかったのだろうがあえて残すこととなったのが空冷ではなくRRという駆動方式。
RRのネガティブな要素もポルシェの技術のテクノロジーの進化でもっといいものにできるということだったのだろう。
一方で空冷のエンジンはポルシェを持ってしても、もうそれ以上は進化させることができなかった、ということだろうか?
それでも水冷エンジンを搭載したモデルはエンジン音だけは空冷のような勇ましい音だけをチューニングしてそのイメージを今もかろうじてながら残している。
そのポルシェもいよいよ完全な電気自動車を発売すると発表した。
電気自動車となれば空冷のエンジン音はおろか、普通のガソリン車のエンジン音すらしないだろう。
まずは4マイドアのモデルにでも載せるだろう電気モーターもいつかはフラッグシッピである911のリアに載せる時も来るだろう。
その時はやっぱり音だけは空冷みたいな音だけチューニングするのかな?
Posted by 洋服番長3 at
06:30
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