
2018年05月06日
コリア

実力があるタレント揃いで男子は水谷隼、張本智和、女子は石川佳純、早田ひな、伊藤美誠。
今は一線を退いて新婚生活と子育てに励む福原愛の影響が卓球の人気の底上げと全体に実力アップなどに出ているのだろうか?
今回、開催されている世界選手権も男子も女子もメダルの可能性は普通にあるようで上位に進出することはフロックでもなんでもない。
残念ながら男子はメダルは逃したが女子は準決勝に勝ち銀メダル以上が確定した。
日本が勝ち上がったことは素晴らしく結構なことで東京オリンピックにピークを持っていけるように今から頑張ってもらいたい。
が、問題はその準決勝での相手の北朝鮮と韓国の合同チームのコリア。
トーナメントで勝ち上がった北朝鮮か韓国が準々決勝で対戦するところが戦わずして合同チーム結成を宣言。
その合同チームコリアと日本が準決勝で対戦するというちょっと信じられないスポーツとしては暴挙のような話。
先だっての平昌オリンピックでもいきなり女子アイスホッケーが合同チームになったりで、逆の意味でスポーツの世界の政治的なネタを取り込んでいる。
今回も戦わずして合同チームになったが、きっちり試合をしてお互いを賞賛する形で次の対戦を一緒に応援すればよかっただけの話である。
なぜ国どうしまだ別々なのにスポーツのチームだけ一緒になるのだろう?
イギリスなどは国が同じであってもサッカーの代表チームはイングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズと別々であることが当たり前である。
釈然としない形でも余分なことを言わずキッチリ退けた日本女子チームを褒めてあげたい。
これで負けようものなから歴史的一勝なんて言われるところだったからね。
Posted by 洋服番長3 at
06:57
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