
2018年01月03日
宗教観

除夜の鐘に初詣、それに初日の出、ときたら日本の新年の行事コンプリートか。
除夜の鐘は大晦日の深夜から0時をはさんでということで深夜であるから仕方がないが初詣もかなり多くの人が一月一日の0時を回った時点で神社に行く人も多い。
そして初日の出は地域によって多少は違うが6時半過ぎくらいからだから朝も早起きしないと見ることができない。
そんな普段からは縁遠いような行事をわざわざ深夜から明け方にかけて一気にやるのだから日本人も信心深い、となるのだろうか。
確かに新年迎えて一発目で気持ちも新たに清らかであり厳かでもありなんとなくうれしくもあったりで大晦日から一月一日の朝は夜更かしして早起きして、なんてこともやりたくなるのだろう。
初詣に行っても初日の出を見ても頭を下げうやうやしく手を合わせたりしたくなったりする。
この感じからすれば多くの日本人は信心深いが神社は神道、お寺は仏教で何に対してそんな風にしているの?とはなってしまう。
普段から仏教徒であることを意識してお寺やお墓などによく行く人も少なからずいるだろう。
神社の前を通るだけで本殿の方に向かって深々と頭をさげる方な人もたまに見かけることもある。
とは言ってもそんな風な人はあまり多くないだろうしほとんどは敬虔なキリスト教徒やイスラム教徒のようには日本人の生活には宗教は根ざしてはいない。
まあ年始のイベント、年明けのの福袋と同じと考えればいいのかね?
Posted by 洋服番長3 at
10:01
│Comments(0)