
2018年12月03日
FA

広島カープからフリーエージェントで丸佳浩選手が読売ジャイアンツへと移籍することとなった。
フリーエージェントは選手が活躍し続けて手に入れることができる権利なので、長く活躍して広島カープの連覇に大きく貢献した丸に対してはジャイアンツを選んだとしても強く異を唱えることは誰もできない。
もともとドラフト制度があるなかで選手が自由に意中の球団にいこことを選択できないことに対して、ある一定期間ののち自分の意思で移籍ができるようにしようと導入されたのが今のフリーエージェント制度である。
当然の制度は選手の側も球団側も納得できる仕組みであり、そして何より見る側のファンも理解して受け入れている制度である。
ある程度やってくればいい条件で契約してもらいたい、将来に対しての担保が欲しい、生まれ故郷で生活したい、子供の教育を優先して考えたい、違う環境で新しいチャレンジがしたい、と挙げたらキリが無いだろう。
そしてのその理由がどれであってもそれは頑張ってきた選手の得た権利であるから故第三者が何か言いようはない。
本当は丸には広島に残って最後までやって欲しかった、と思う人は多いとは思うが、丸はもともと関東の人のようもある。
だったら東京、ジャイアンツという選択は仕方ないとは思うし、何より金額が全然違うだろうし。
それになんだったら弱いジャイアンツを自分の力で強くしたい、とでも言えばよかったのにと思ってしまう。
広島ファンガッカリだろうね。
でも来年の優勝も広島カープなのは間違い無いないから大丈夫。
Posted by 洋服番長3 at
06:28
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