
2018年08月17日
返品

全米の各地ににある大きなデパートのチェーンであるが、超高級ではなく、中級の上なんてくらいの位置付けのデパート。
個人的にはニーマンマーカスやブルーミングデールズの方が何と無く好きであえて行こうとは思わないようなデパートと思ってしまうが、アメリカ人はどう感じているのだろう。
そのノードストロームがよく知られているのはなんでもいつでも返品してもいいというシステム。
いつでも、というのだから買ってからしばらく経ってからでもいいということで、何度でも使ったもの、着たものでも返品していいということである。
その理由に何か理由がなくてもいいということらしく気持ちが変わった、飽きてしまったでもいいということである。
ノードストローム側はそれを宣伝にしてるということで、ある店舗には打ってもいない使い古しのタイヤまで返品を受け付けました、と飾ってあるらしく、ようは顧客満足度が高いことをアピールしているということらしい。
そのやり方がいいのか悪いのかはわからないが、そんなやり方を真似したのかもしれないの昔のユニクロか。
関西系のオバちゃんがいきなりレジのところで着ているモノを脱ぎ出して返品してくれ、交換してくれ、というCMを覚えている人も多いはず。
インパクトがあったぶんだけ、宣伝効果もあったかもしれない。
が、見ていて気持ちいいものではないな、と感じたのも事実だった。
民度の問題じゃない、それは、と思うがどうなんだろう。
Posted by 洋服番長3 at
06:26
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