
2018年08月05日
ボッタクリ

なんだが世知辛い、というか残念だというか、寂しいというか微妙な感じの話である。
詳しく何をどうボッタクリにあったのか、どんな店がどれくらいボッタクリをしたのか、なんていうのはわからない。
ただ、あまり日本ではボッタクリをいつもやっている、なんてお店はあまり聞かないし、仮にあったとしてもそんな店は長くは続かない。
ただ、むかし新宿は歌舞伎町に行っていかがわしいお店の客引きのうまい話に乗せられて、ヒョッとしたら安い金額でイイ思いができるかもしれない、と騙された輩は口には出さないだけで意外に多いはず。
イイ話に釣られそうになりながらも財布の中のお金は別のところに隠しながら被害を最小限おさえたなら、まだいい方。
財布の中身を全部出してホウホウの体で逃げてきたことがあっても多少の授業料と思えばその後の人生から見れば安かったはず。
しばらくの間は心に多少の後悔の念と自分のバカさ加減にあきれ、モヤモヤした感情が残るだけである。
が、もっと月日が経てば人に笑い話として話しも出来れば、おバカなお茶目なヤツと思われ、少しくらいは元が取れることにもなるから、それはそれでイイと思うことも出来る。
もっとも普通の飲食店でのボッタクリっていうと、なんだかな逆に嫌な気持ちだけしか残らない、なんて思うのけどそういうもんではない?
Posted by 洋服番長3 at
05:41
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