
2018年08月03日
男女差別

ここへきて今度は試験の判定で女性に不利な判定した、なんていうのがニュースとなっている。
やり方としては単純で女子受験者の得点を一律に減点して合格者数を抑えていた、というのだからちょっと問題どころか大問題である。
そんなことするから女性医師は全体として少ないのか?などと思ってしまう。
東京医科大だけがそうしていることで女子医師が少ないわけではないから、ひょっとして他でも何かしらがあって女性医師が少ないのではと変に勘ぐってしまう。
実際、地元の高校でも入試の際女性は合格点数が厳しく設定されていると半ば公然と言われていたのが今から40年近く前の話。
その証拠にその高校の男女比率は7対3で男性が多い。
その年だけでなく常にその比率で三学年ともそうであった、と今にして思い出すが同時はあまり不思議に思ったこともなく、深くも考えたことはなかった。
その比率であるから各クラスの女子は半分以下でそれでも女子は足りないので結果共学高校にもかかわらず男子クラスというのが何クラスか存在していた。
結果男子クラスに所属した男子は女子と話す機会に恵まれず、遠目に女子を眺めるだけで結果うまく女子とコミニュケーション取れないダメな男子ばかりとなってしまっていた。
その反動もあって少ない女子はさほど可愛くないのにもかかわらずモテるようになってズルいな、などというワケのわからない話はよく出ていた。
女子が少ないことに疑念を持ちことなどないくらい若かった、ということである。
Posted by 洋服番長3 at
06:07
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