
2018年06月19日
備えあれば憂いなし

日頃からしっかりと準備を整えておけば、いざという時に慌てなくてすみ、心配はいらないという例えの言葉である。
周到に準備をしておけば何が起きても案ずることはない、日頃の準備が大事だ、ということを言いたいわけだ。
が、これほど大きな地震の場合は、備えあっても憂いもある、感じである。
仮に地震が来るということを想定して備えていても、地面ごと揺れる大きな地震くればとても「憂いなし」とは言えないくらい心臓がまさに飛び出るくらいの驚きうろたえてしまう。
驚きうろたえないように最悪をそうてしながら何度も訓練などをしたりするのだろうが、しょせん訓練は訓練。
本当に地震がきて建物が揺れた時などは体が硬直してサッと動けないような恐怖感を感じる。
小さな地震なら最近は良くも悪くも慣れてしまって、うろたえることも少なくなったかもしれないが立っているのも難しいような揺れが来たら、と思うと考えただけで胸がキュッとなってしまう。
今回の大阪の地震も当たり前だが想定外だろうし、急にきた。
地震が来るぞ、来るとわかっても困ってしまうがいきなり来ても困ってしまうのが地震である。
家具が倒れないようにするとかくらいしか「備え」が思いつかないが少しでも「備え」ておけば「憂いなしと」もいかないが「憂い少なし」くらいにはなるかね。
Posted by 洋服番長3 at
06:06
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