
2018年09月17日
フェアトレード

最近では割と普通に聞くようになったその言葉。
わかったようなわからないようなフェアトレードではあるがアフリカや南米などの国からの商品を扱っているところがさかんにそれ言うから直訳すると公正貿易、公正取引と言ったところだろうか。
海外のまだ先進国のように発展していない国からの商取引において不当に安く買い叩くことなく適正な金額で購入する取引のことを言うようである。
主な品としてはコーヒーやカカオやバナナようなモノや、手作りの工芸品や衣類や雑貨などがよくフェアトレードでやってます、と見るように思う。
そういった品を生産している国はまだ人件費や生産にかかるコストが当然安いぶん、購入する側は当然安く仕入れすることができるはずである。
安いと言ってもそう言った国々は物価も当然安く、通常の商取引においてはある程度適正ではないかと思う。
それに加え先進国と言われるような国々ではその消費量が多く取引量が大きく、それが継続的に行われるのであればある程度、商取引においての交渉で安く仕入れようと交渉することはけっしてフェアではないとは思う。
どの程度に安く買い叩いて商取引をアンフェア、公正でないと言うのがいまいちフェアトレードですよ、と言って商売をしている人に確認したいと思ってしまう。
コーヒー豆などは温暖な地域でないと難しい訳だが、その消費は自国だけでは当然仕切れないワケであるから、輸出先の国に多く買ってもらえば安くも当然うるだろう。
どれくらいでの取引をフェアトレードと言うのかね?
Posted by 洋服番長3 at
06:23
│Comments(0)