
2018年02月15日
四年

最近ではウインタースポーツ全般、フィギャスケート、スキージャンプ、スピードスケートなど日本人選手はどの競技でもそこそこに強い。
毎年行われるフィギャスケートではグランプリシリーズや世界を転戦するようなワールドカップなどでも結果を出し大きく取り上げられる日本人選手も多い。
以前のような完全なアマチュアでない故、積極的にマスコミに露出する選手も多くオリンピックのないない年でも注目度は低くない。
そんな露出が増えたとはいえオリンピックの年となるとその取り上げられ方はそれ以外の時とは比較にならない。
取材が増えれば増えるほどやる気になり力にできる選手も多いだろうが、それと比例してプレッシャーはやはり大きくなるだろうことは容易に想像がつく。
ワールドカップのような連戦する試合では今回ダメでも次戦に取り戻せるように頑張ればいいとなる。
その次戦も連戦だったりすれば間をおかず翌週だったり、先だったりしてもシーズンスポーツゆえ1ヶ月先とはそうそうならないのではないか。
これがオリンピックとなると次回はいうまでもなく4年後である。
ここで失敗したら、ミスったら、、次回は4年後。
また苦しいトレーニングをして結果を出し続け数いるライバルに負けないで代表に選ばれることでまたオリンピックに出ることができる。
それすらも叶わずピークアウトして選手寿命を終えていくかもしれない選手もいる。
4年一度のオリンピックは一発勝負。
その借りは4年後にしか返せないからね。
Posted by 洋服番長3 at
08:33
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