
2018年02月14日
ショコラ

若い人には今でも特別な日なんだろうか?
男の子たちはチュコレートもらえるかな、少しドキドキしていたりして女の子たちは意中の彼にいつのタイミングでチョコレート渡そうか、なんてオロオロしているのかもしれない。
実際はもう、そんな特別な意味などないただのチョコレートのプレゼント交換の日、とでもいう日になってしまったようである。
ちょっと前の新聞にもチョコレートは自分のために、なんて趣旨の女性に向けた広告が出ていた、からすでに男性に向けて買ってくれるような人は奇特な女性であろうと思う。
相変わらずにバレンタイのチョコレートに力を入れているデパートの売り場では1ヶ月の前くらいから有名チョコレート店の品をガッツリ宣伝販売している。
その値段は今更ながら驚くくらいに高く容量からすればその金額は金や銀の地金とまでは言わないが銅と同じくらいの値段の高さでは、と思ってしまう。
小指の先くらいの立方体のサイズで何百円のモノを一口に含んで舌の上で1分ほどで溶けてお腹の中へと消えてしまうのだから、冷静に考えてしまうとチョッとビビっちゃう。
流れに乗って普段は買うことはない有名店だからこんな時じゃなきゃ買えないし、とあまり深く考えずに買ってしまうのが、いいのだろう。
そうやって買うのはショコラ。
普通に甘くどこでも売っているチョコでも十分美味しいけどね。
Posted by 洋服番長3 at
06:07
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