
2018年02月04日
恵方巻き

コンビニだけでなくスーパーマーケットや、ちょっとした居酒屋、飲み屋さんまでどこでもやっている。
数日前のあるデパートの新聞の折込チラシにも恵方巻きがいくつも出ているチラシがあり、いくつも太巻きの恵方巻きが何十と出ていてなんだこりゃ?と。
どれを見ても当然黒い海苔で巻かれていて何かしらの具材が巻かれた太巻きがズラーっと並んでいる変なビジュアル。
違うのは値段だけでそのチラシを見たからといって恵方巻きを買いたいとは思えないような広告。
チラシの出来の良し悪しはいいとしてもそこまでやるほど売れるのか恵方巻き、という感じだ。
もともと節分の時の関西の方の文化であるとは聞くが、全国区になったのは全国チェーンのコンビニが始めたのがきっかけのようである。
一つのコンビニがやり始めてそこそこ売れたから全てのコンビニでもやらないわけにはいかないとなって、今では全国津々浦々で売られるはコンビニで売れるのなるならコッチでもアッチでもとなったわけだ。
もともと恵方の方角を見て無言で一本食べきるなんてことすら知らない地域でも、今ではみんながそんな食べ方やっているのか。
田舎の子がコンビニに行くと都会に行ったように感じると言ったように、コンビニは地域性飛び越えて全国均一であることが価値観になっているわけだ。
その1番の理由は大量に作ってい大量に売るという収益性だからなのかね。
Posted by 洋服番長3 at
06:09
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