
2019年04月23日
人気投票

人気コメディアンのウォロディミル・ゼレンスキー氏が現職の大統領を破り新大統領になるそうだ。
元々は旧ソビエトであるウクライナではあるがソ連が崩壊後に独立。
その後はロシアと西側諸国とバランスを取りながらも立ち位置だったのがロシアのクリミア併合から治安情勢も悪化し難しい状況のようであった。
それがコメディアンが大統領になるのだからそれほど問題はないのか?
選挙にロシアの介入はなかったからなのか、そのコメディアンがそもそもロシア寄りなのかはわからないが、どこの国においても選挙イコール人気投票であるのは洋の東西関わらずということか。
衆議院の補欠選挙で自民党が2連敗とニュースになっているが今後の政局に影響が出るだろうか。
情勢がイマイチなゆえに逆に衆参同日選挙の芽が出てきた、などという記事も出ていたがどうなんだろう。
同日選挙となると与野党ともに多くの候補者を立てないことには選挙にならんとばかりに、テレビの出ているようなタレント候補が多く担ぎ出されるのかもしれない。
今の状況では手っ取り早く人気者を連れてきたほうが、政策論争する票になることはわかりきっている。
人気者で当選したらそれから勉強すればいいってことだろう。
もっとも当選後も勉強するとは思えないけれど。
Posted by 洋服番長3 at
06:16
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