
2019年04月05日
地方自治

全国の各地。いろいろな自治体で首長や議員の選挙が行われている。
身近なところでは市長選挙と県議会議員選挙が行われていて選挙カーが朝から夜までマイクで大きな声を出しながら行ったり来たりしている。
最近は地方の議員のなり手が少なく選挙なく無投票で決まったりしているところも多いとは聞きが静岡では一応は選挙が行われている。
静岡に限らずどこの地でも中央の政党に所属した人が選挙に出て、なんていう図式が多い。
政党所属の地方議員を増やすことで国政選挙の時の集票の役割を求めるということである。
そうやって盤石の体制を築いているのが自由民主党であることは言うまでもない。
長年に渡って築いた地方組織が国政選挙に力を発揮している、と言うのが今の現状からでもよくわかる。
が、地方と中央の政策や問題点は基本的には違っていて、そのねじれが大きく問題となっているのが沖縄の基地問題だったりする。
もちろん他の地域には沖縄の基地問題ほど大きく重い課題はないところが多いとは思う。
ある程度は国からの財政支援などはあるから、その意向はくみ取らなければならないが、もう少し国というか政党に縛られない地方行政を進めていけないものか、と正直思う。
どこもかしこも国の指導どうりではなく、思い切ったその地ならでは行政が行われて特色がある自治体があちらこちらにあれば、それはそれで面白いのではと思う。
その地方ならではの政治をやろう、なんてなれば面白いような気がするけれど。
Posted by 洋服番長3 at
06:15
│Comments(0)