
2018年03月13日
4三振

その前後も打てずに20打席近くヒットなしといきなりプロの壁にぶち当たってしまったか。
ヒットを打ったシーンでは内角の高めの球を右腕をたたむようなカタチでの打ち方でセンスを感じさせていたが、さすがにプロのピッチャーとなるといい当たりは続かないようである。
とはいえ打席の雰囲気はとてつもなくとまではいかなくともお大物感は感じられなくはない、のでなんとか一本出て調子が上がるといいな、と感じる。
大谷とまでいかなくてもやはり新しいスターに出てきて欲しいとは思う。
4打席4三振といえば言わずもがな長嶋茂雄のデビュー戦。
相手は当時国鉄のエースであったか金田正一の投球に一回だけしかバットに当てることしか出来ずにの4連続三振を奪われたアレである。
新人の年の開幕戦のスタメンで4三振のデビューにもかかわらず、その年の成績はホームラン王に打点王、あと少しで首位打者も取れそうだった二冠王での文句なしの新人王。
最初つまずいたのすら演出だったのか、と思われるような絵に書いたような素晴らしいシナリオ。
まさに長島の伝説はそこから始まったという感じ。
清宮も目指すはそこ、最初ダメでもまだ先は長いから頑張って欲しいもんだね。
Posted by 洋服番長3 at
06:29
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