
2018年03月12日
習近平

それにより習近平が半永久的に国家主席となり政権を担当することになった、とも言える。
もともと一党独裁の中国で毛沢東と同様の独裁が可能となるわけで大国と言われる国でそのような事態は、素人目に見てもどうかと思う。
北朝鮮の三代にわたる世襲というのもどうかとは思うが、国の規模も違えば影響力も違う。
ロシアもプーチンが次期選挙での勝利は確実視され20年以上にわたって政権を握っている。
レベルは違えども日本でも自民党総裁の人気が三期九年と改正され今の安倍政権は近年担い長期政権が可能な状態である。
中国の習近平のコトを皮肉ってなのか本心なのかは知らないがトランプもそれになってやりたいくらいのコトを言ったとか言わないとか。
まさかアメリカではそんなことはないだろうが、一度権力を握るとどんな方法を使っても手放したくない、となるのは洋の東西問わないことだろう。
それとは少し意味合いが違ってはいるがドイツのメルケルもようやく連立協議がまとまり長期政権となっている。
世界の指導者が長く政権を担うコトが安定へと導かれるのか、それともあまりいい方向でないところへ行ってしまうのかチョッとわからない。
Posted by 洋服番長3 at
06:06
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