
2018年03月06日
選手寿命

結果はイマイチ残せなかったがジャンプの葛西紀明が八回目のオリンピック出場を果たした。
八回といえば32年四半世紀以上の間ジャンプ一筋に競技を続けてきたということになり、その上その世界のトップであり続けていたわけだから大したもんである、
ここまできたら当然次回の北京も狙うのは当然だと、同時に続けることがある種仕事になってきているわけである。
葛西紀明の場合所属があるアマチュアという扱いであるかもしれないが実質プロである。
競技をやり続けることで価値がありその身蹴りに報酬をもらっていると考えていいだろうと思う。
ということは競技を辞めてしまえばその報酬はもらえなくなるのだから、頑張って続けて高いレベルを維持するのが経済活動ということになっている。
スポーツに関する理論や理屈やトレーニングに関する情報などが多くなりアスリートの寿命が伸びている。
それに加え日本でも野球、サッカーなどのスポーツも潔く引退するより自分が納得するまでやり続けたい、なんてスタイルの選手が多くなった。
元ベイスターズでこの前までジャイアンツだった村田修一もあっさり自由契約にされその後手を挙げるチームがなかった時点で引退するかと思ったら独立リーグへ入るという。
まだ燃え尽きていないのか、それに対する維持なのか?
それとも生活のためなのか?
Posted by 洋服番長3 at
06:19
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