
2017年03月23日
記憶にございません

元東京都知事の石原慎太郎は軽い脳梗塞をやりましたからひらがなもわからなくなってしまいました、と予防線を張ったかのようだった。
大方の予想通りさして身のある回答はなく核心に迫るような何かも引き出すことは出来なかった。
石原慎太郎は終始部下が進めていたこと、記憶が定かでない、というコトでだいたい終了という感じだろうか?
「記憶にございません」もうどれくらい前になるだろうか?
その年の流行語になったはずのフレーズである。
国会に証人喚問された証人が、ほとんどの質問に対して記憶にないと回答し、証人喚問が紛糾した。
今回もワケの分からぬ小学校の土地の不応に安い金額での売却問題からだいぶ逸脱したカタチ証人喚問が行なわれる。
さかんに報道であるように証人喚問でウソを言えば偽証罪に問われるとのこと。
「記憶にございません」も偽証罪に問われないように考えられた回答する術であったわけである。
でも本来なら記憶にあるだろうことを記憶にない、といえばそれはウソなワケで、それは偽証である。
ただ記憶にあるかないかを証明する手だてがないから偽証かどうか問えないわけである。
森友問題の籠池氏、なんと答えるだろうか?
キャラクター立ってるから、流行語になるようなフレーズ決めるかもしれない?
Posted by 洋服番長3 at
05:35
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