
2019年07月10日
アルピーヌ

その昔のデザインを引っ張り出したヨーロッパのメーカーは多いが、ここまでそのまんまに近いデザインはすごいな、と思っていた。
が、実際はに見かけるとそれなりには新しくなっている上に、当然細かいところは違うところがほとんどである。
ただデザイン全体のバランスは昔のモデルのバランスに近いように感じるから、昔からのアルピーに好きには好まれるだろうか、と感じる。
サイズも小さいのがいいだろうし、なんて思っていたら、昨日、片側二車線を車で走っていたらスッとそのアルピーヌに抜かれていった。
小さいと思っていたそのデザインはそれほど小さいことはなく2ドア2シーターのクーペとしては今の普通の車のサイズである。
2ドア2シーターのスポーツカーがあまりないだけであって、今更ながら当時のあのサイズのアルピーヌの大きさでないことがよくわかった。
当たり前と言えば当たり前で、人気のミニなども名前だけがミニというだけで実際はデカである。
隣に何かしらのクルマと並んだりしているとそのデカさはよくわかり、ミニという名前からの先入観からとデザインの巧さでそう感じてしまうのだろう。
昔のカーグラフィックの受け売りでクルマはガワは小さめでややアンダーパワーのエンジンのクルマを意のままに操って走った方が楽しい、なんて思い込みが今でもある。
今の時代そんな風に走ることができるは思いつかないくらい、ほぼ全てのクルマが高性能で大きくなってしまった感がある。
軽トラがあるか。
Posted by 洋服番長3 at
06:01
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