
2019年07月07日
七夕

短冊に願い事を書き、竹に飾り付ける、なんてことをしたのは子供の頃だけか。
織り姫さまとひこ星さまは七夕の日だけは出会えることが出来る、なんていうのもよく言われていてるロマンチックな日である。
とは言っても、大人になればクリスマスやバレンタインのような商業主義に冒されたような日ではなく、それほど特別なイベントごとがある日ではない。
ただ全国的には七夕祭りとと言って大きなアーケードがある通りなどには大きな七夕飾りを地域のみんなで作って賑やかに飾ってイベントになっているトコロも多い。
よく知られているのは仙台や平塚あたりで素人が作るような七夕飾りではなく、相当に立派な飾り物がガッツリと飾られ多くの人の出があるらしい。
地元静岡でも旧の清水市、今の清水区のアーケード商店街では、何十年も前から七夕祭りをやっている。
湊町である清水市はその昔は県都である静岡市より賑やかだった、と清水市の年配の人はよく言う。
が、今では街中の商店街は寂れ、大きなアーケードの商店街は昼も夜も人はまばらで店舗として開いていない区画も多くある。
そんな商店街に一番の人の出があるのが七夕のお祭りの時だということらしい、というのはチョット寂しい話でもある。
静岡市の繁華街より寂れて古臭い感じが今となると新鮮に見えるトコロも多い感じである。
その漢字を逆手にとって人が呼ぶことが出来るようになれば、まだまだ行けるような気がする、けど厳しいかね?
Posted by 洋服番長3 at
06:12
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