今のブログのページ『vieww Brewmels 洋服番長の俺について来い!』の容量がもうすぐいっぱいになりそうなためアメブロに引っ越し準備中です。以下が新しいアドレスになります。 https://ameblo.jp/viewbrewmels ぜひクリックしてのぞいて見てください。 引き続き今まで通りにブログアップしていきますのでブックマークよろしくお願いします。

2019年02月26日

住民投票

沖縄の県民投票。

アメリカ軍普天間基地の移設の計画と名護市辺野古沖の埋め立てへの賛否を問う住民民投票。

結果、反対の票が有権者の4分の1を超えたのを受け、玉城沖縄県知事は総理大臣とアメリカの大統領に結果を通知することになった。

条例で通知すると決まっているらしいが法的な縛りはなく、辺野古への移設問題は大きくは変わることはないだろう。

それでも民意を示すという意味はあっただろうとは思う。

イギリスのEU離脱問題がそうであるように直接民主主義と間接民主主義の難しい問題が結果クローズアップしてしまうこととなったように思う。

時代が成熟して世論がほぼ拮抗した形でほぼ半々などいう政治的な問題はここ最近は多くある。

その一つがイギリスのEU離脱問題であり、アメリカの大統領選挙であったりする。

イギリスの国民投票は国の行く末を大きく左右しかねない問題を直接民主主義で白黒ハッキリさせようじゃないか!となったまでは良かったかもしれないが、当の国民もまさかここまで混迷を深めるとは思わなかっただろうと思う。

まさに民意がこれほどまでに直接に反映されるとは思わず安易に深く考えないままので投票した結果が今の状況ではないだろうか?

それに比べればアメリカの共和、民主の二分は今に始まった事ではないが、その時の大統領が深く分断されることなくソフトに国政を運営していたのでは、というのが外国から見た感じではある。

今のトランプはその分断を次期大統領選に利用しようとさえしている感があるから、アメリカの混迷はまだまだ続くだろうとは思う。

民意を示したとしても結果それが反映されることはないだろう、今回の沖縄の県民投票は微妙である。

もう少し国としてなんとかならんのかね?


  

Posted by 洋服番長3 at 06:04Comments(0)