
2019年02月08日
メルカリ

以前は独走だったヤフオクより界人は手軽さからメルカリの方をよく使っているらしい、とのこと。
そのメルカリが今期36億円の営業赤字というニュースが出ていた。
一気に内容が悪くなったのか?と思ったが決済サービスとアメリカ進出などの予算を計上して、とのことらしい。
以前はマイナーでやや日陰的な存在だったリユースの市場を一気にメジャーに引き上げたヤフオクやメルカリはまだまだこれからも拡大して行くのだろうか?
特にメルカリは今まで着古しとされる古着や、人が使っていたような服飾雑貨などを拒絶するような若い人や主婦層などを多く取り込んだことが大きな成長に繋がっているのだろうか?
フリマアプリなどと呼ばれていてパソコンでなくスマホで全て完結してしまう手軽さとその軽いネーミングがそういった人に受けたのだろうか。
とはいっても古着は古着、中古は中古が出品されているだろうが、よくよく見ると全体的に新しめのモノが多いような気がする。
わかりやすい流行りものを買って、数回着たら、買った金額の何割かの金額でサクッと処分してしまう、なんて感じだろうか?
そして売れた金額はメルカリ内にキープして、またメメルカリで欲しいものを見つけて買う、というスパイラルのようであるから、手数料ビジネスのモデルとしてはいいサイクルのやり方である。
いいものも探せばあるのかもしれないが、モノに執着しない今の若い人たちにはそんなんでいいのだろう。
いいもの買ってずっと持ち続けたい、なんていうのは古い人?
Posted by 洋服番長3 at
06:03
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