
2018年07月20日
土用の丑の日

今年は7月20日の一の丑で二の丑が8月1日と二日あるうなぎ屋さんにとってはいい年。
と言ってもいわゆる庶民にはすっかり高嶺の花のうなぎ屋さんではある。
昔から決して安いものではなかったうなぎだがもちろん今のような値段ではなかった。
お昼に定食食べようかな、800円か、ならちょっと贅沢して1000円少し超える定食でも奮発しちゃおうかな、と。
だったら天丼?カツ丼?天ぷら定食かとんかつ、なんて迷ったりして、、、
だったらあまり食べてないからうな丼でもは食べちゃおうかな1500円かーまあたまにはいいか、なんて感じで食べたうな丼。
それが今では普通の並でも2000円台でも食べられないのが当たり前、3000円も半ばから後半くらいでようやく食べられるなんて感じ。
それじゃあちょっと気軽にうな丼食べるとはとうていムリ、っていう人がほとんどである。
すごい美味いうなぎだとしてもうなぎの蒲焼はうなぎの蒲焼。
甘くてしょっぱいタレを何回もつけて炭で表面はこんがりと焼き上げ、中身はふっくらとしているのは、どこでもそれほど変わらない。
3000円台も出すなら選択肢の幅はものすごく広くなるからあえてうなぎは選べない、となってしまう。
うなぎの高騰で誰が儲かってるのかね。
Posted by 洋服番長3 at
06:12
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