
2018年07月16日
ワールドカップ

フランス独立記念日7月14日の翌日15日が決勝でフランスにとっては二日連続でお祭り騒ぎとなってよかったということだ。
2年前にはその独立記念日のお祭り騒ぎを狙ったテロで多くの被害者が出ると同時にフランスに暗い影が落とされたように感じた連続のテロだった。
終わってみればフランスにとってはハッピーでそれ以外の国とっては残念な結果だったかもしれないが見ている方にとっては見応えがあってよかった。
いまさらながらサッカーをプレーする人間にとってはワールドカップは究極の大会であること見応えのあるものしている。
今回出場した選手のインタビューで多くの選手がワールカップが夢であった、のようなニュアンスを言っていたのが印象的だった。
サッカーのワールドカップに習って野球も世界規模の大会としてワールドベースボールクラシックという大会を行うようになったが、まだ数回。
今のサッカー選手の全てが生まれた時にはすでにワールドカップは世界最高峰の大会で全てのサッカーをしているプレイヤーの最高にして究極の目標であるから出ている選手の真剣度が違う。
MLBの関係者がアメリカ国内だけのリーグ戦だけでなく世界規模の野球の興行をすることで利益を出すことが第一の目的だったWBC。
そのついでに世界的な普及も進めばいいか、くらいな感じのWBCとワールドカップは比較にならない。
行われている国の数と世界的な競技人口の数が比べ物にならないのだから致し方がないとは思うが、 WBCももう少し理想を高くやりメジャーのプレイヤーもNPBの選手も腕が折れても出たい、なんていうくらいの大会にしてほしいものだ。
Posted by 洋服番長3 at
06:15
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