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2018年07月08日

盗品

もうだいぶ前の話。

友人がニューヨークに住んでいて、その友人のところに泊めてもらいながらマンハッタンで買い付けによく行っていた。

当時売れたエアマックスやエアジョーダンなんかを色々なスポーツ店のなどをまわってたくさん買った。

まとめて買うから安くしてくれ、と値切ってそれを日本に送って、ということを一日中なんかもやる。

商品になるだろうスニカーばかり買ってばかりていてあまり面白くないが仕事だから仕方ない。

でもそんなお店からお店への移動中によく立ち寄ったのがアンティークショップ。

ニューヨークは都会だから至るところに高級なアンティークな時計やアクセサリーのお店やヴィンテージクロージングという風な古着屋やジャンクな古道具みたいなものばかり扱った変なお店などが多くある。

そんなお店は色々なところに点在してるが一箇所だけアンティークマーケットとして集積しているところがミッドウエストにあった。

それこそどちらかというとジャンクなガラクタのようなものを扱ったお店が多いのだけれど、じっくりと目を凝らして何かを探していると、けっこうイイものが必ず見つけられる。

プライスも付いていないからハウマッチ?と聞くと店主が無愛想に「いくらなら買う?」と必ず聞き返してくるのがそこのエリアのお約束だった。

少し考え自分で値踏みした金額の半値くらいを指していうと、店主は少し怒ったようにキツく「ノー」という。

じゃあいくらだ、と聞き返すと自分が値踏みした金額に近い数字を言ったら、その間の金額でだいたい書くことができ満足だったことを思い出す。

ただ、あとでよく知っている人に聞いたことがある。

あそこにあるモノは盗品が多い、とのことで売る方はほんとはいくらでもいい時も多いんだよ、と。

なるほど、どうりで安かったわけだが、もっと値切れたということだったんだ。

  

Posted by 洋服番長3 at 07:15Comments(0)