
2018年04月25日
政党名

これで自由民主党、立憲民主党、国民民主党、と民主とつく政党が三つ目になる。
自由民主党、自民党は長くつ続いていて今更その名前にどうもこうもいうまでもなく定着している。
二大政党制を目指し選挙改革がなされ小選挙区制が敷かれたのちいくつもの政党が出来たり無くなったり、くっ付いたり離れたりしている。
イデオロギーで色分けできる時代では無くなっているから仕方ないがせめて政党名でわかり易さや方向性を暗示するようないいネーミングだといいのにと思う。
非自民政権のを作った細川護煕の日本新党というネーミングは斬新で、その政党名が時代の突破口になったのでは、と思った。
そのあとに出来た新進党とは新しい新党から新新党ではちょっと、ということで新進党にした、というのを覚えているが新新党でもよかったように思うが、やはり名前がイマイチだったか。
橋下徹の日本維新の会というのも革新的な名前だったようには感じるが維新という言葉には好みが分かれるように思うがどうだろう。
みんなの党というメーミングはわかり易く柔らかいイメージがあって創業者の渡辺喜美は意外にいいセンスだと思っていた。
武村のさきがけと並ぶひらがな政党名としては秀逸だったように思うが残念なことにネーミングのセンスは良くても党首としての度量がなかったか。
ひらがなの政党とくれば少し古いがカタカナのサラリーマン新党とスポーツ平和党はインパクトはあったが、その名前では当然のごとく政権は取れない。
結局、今回も民主という名前から離れられなかったのがよかったのか悪かったのかわからない。
もっとパンチのある政党名にして欲しかったねー
Posted by 洋服番長3 at
06:08
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