
2018年04月23日
プロ

優勝して勢いがついてか、満を辞してか、思いつきでか、熟考の末か公務員をやめてプロになる宣言をした。
ついに川内もプロランナーか、と思ってしまうが、今更ながら何を持ってしてプロ?
川内だって公務員で高校事務のプロであったわけだがランナーとしてはプロではないアマチュアランナーということである。
要はそれをしてお金を得るのがプロ、ということでランナー、走ることでお金を得ようとしますよ宣言である。
最近はありとあらゆるスポーツでプロの選手が増えているが、ランナーの場合はそもそも実業団という括りとアマチュアしかなかった。
ある意味実業団に所属していれば今はほとんど仕事はせず競技だけに集中している人が多いはずなので実質プロでは?と思ってしまう。
川内の場合は今後どこかの企業と契約して鼠族となりは活動費を得ながら競技に集中したいことをプロ化宣言となったわけだ。
短距離の桐生祥秀や水泳の萩野浩介、体操の内村航平、卓球の平野美宇など以前ならマイナーでプロとなれないような競技でもどんどんプロ宣言してスポンサー契約しているのは世間に露出していけるだけの実力を持っているのが一番である。
それに加えより注目を浴びるようにキャラクターが立っている、というのもプロには必要となってくるわけだ。
野球やサッカーだけでなく個人競技でもプロ選手が増えることが、より注目を浴び結果につながるだろうから宣言した選手は頑張るしかない。
どんな仕事もでもお金をもらうならプロ、皆さん頑張っていきましょう。
Posted by 洋服番長3 at
06:12
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