
2018年10月15日
仮装

すでに日本でもすっかり定着した感がある。
もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事だったらしいが、アメリカで仮装したりするイベントとして定着したのが日本でも真似してイベントとして人気になった、ということだろう。
仮装した子供たちが、お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ、とトリックオアトリートと言いながら乞うっしたりするところからイイ歳した大人が真似するようになったのだろうか?
アニメ好きなどがキャラクターになりきるようなことが割と普通の若者たちにまで広がっているからか、ソコソコの年齢までにはハロウインの仮装も抵抗感が内容である。
二十代なら許せるし、三十代前半くらいならある意味仕方がないかと思うがそれ以上でいくらイベントで盛り上がると言っても仮装するのは如何なものかとは思ってしまう。
なぜイイ歳した大人がそんなことをするのか正直さっぱりわからない。
同じようにマラソン大会で仮装して走る輩がけっこう多くいることも不思議でならない。
一般的にはあの手のものは公序凌辱に反しないで、とうたっていることが多く他人に不快な思いをさせないようにが基本である。
自分が良かれと思ってもイイ歳した大人が奇抜なカッコしているだけで不快に感じる人は少なからず必ずいるのは決まっている。
そこに想像力が働かない時点でもうアウトなワケで、やりたければ同好の趣味の人たちと密室でやって欲しい。
仮装っていうのは困ったもんだ。
Posted by 洋服番長3 at
06:08
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