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2018年10月07日

F1

30回目の鈴鹿でのF1が開催されている。

今も好きな人はたくさんいるだろうが、残念ながらそれほどF1が好きでない人には、今週に日本グランプリが開催されているコトもよく知られていない。

メディアでの扱いもスポーツ新聞では東京中日スポーツ以外ではほとんど取り上げていないと言っていいくらいだし、当然地上波でのテレビ放映もない。

それくらいの報道量になると好きな人が自分からインターネットなどを使って情報が出ているところに行かないとF1に関する情報を知るコトが出来ない。

F1に限らず今はそのコトを好きな人にとってはインターネットを使えばなんでもそれこそ、以前のようにテレビだけでしか、なんて時代より圧倒的な情報を知り得ることができる。

逆にそんなアンテナに引っかからない情報であれば、あまりに多くの情報があるがゆえに、その存在すら埋没してしまう。

今の日本においてのF1はまさに情報の中で埋没してしまっている状態である。

日本人ドライバーは一人もいないうえに、日本のメーカーのチームはもちろんないし、かろうじてエンジンサプライヤーでホンダがあるだけ。

そのホンダも復帰当初よりは多少、ホントに多少だけ良くなってきているがまだまだコンスタントに上位に食い込めるチカラはない。

こんな状況のF1を見たいというライトなファンなどは当然あまり多くない。

ヨーロッパにおいてのF1は日本の野球や相撲のようなカルチャーに近い存在だろうから、多少の浮き沈みはあっても人気はソコソコのはず。

もともとレースのカルチャーがそれほどでもない日本においてはミーハーなファン層をどれだけ固定化するしかなかったはず。

今の状況ではしばらくは厳しそうなのは目に見えている。

トヨタの社長がレーシングスーツでよく出てくるのはそれなりにけっこうだか、本気でレースカルチャーを定着させるならトヨタがF1に復帰して、会社がなくなるかF1がなくなるまで撤退することなくやり続けるしかないんじゃない?




  

Posted by 洋服番長3 at 06:20Comments(0)