
2018年10月05日
大臣

主要閣僚は引き続きが多いが新たに大臣となる初入閣は12名と大臣待機組と言われた議員を一気に入閣させたということだろう。
静岡の地元選出で少し前のオウム事件の大量死刑執行で有名となってしまった上川議員がいる。
大臣としての地元入りの時はSP付きで当然黒塗りの立派な車でやってくる。
が、自民党が下野していた頃には落選していた時期もあり、こう言っては失礼だが、その時はまったく普通のおばさんで、普通に街を歩いているのを見かけたが、すれ違った時も当然わからないくらいの地味な雰囲気であった。
よく言うところの「人間、立場がそうさせる」なんてところでまさに大臣としてお国入りの時にはどことなくオーラ漂う感じであるから、なるほどな、と妙に納得したことがある。
あんな姿を与党議員は見せつけられているのだから政治家になる人間は誰しも皆が大臣となりたくなるわけだろう。
いわゆる各省庁の行政のトップとなる大臣なわけだが、いわゆる適材適所か怪しいもので、とりあえずこの辺に当て込んでおけばイイか、なんて感じばかり。
東京大学など勉強はできるのは当たり前でその中でも頭のいいトップ中のトップが集まる各省庁で扱う問題、課題はまさに国をつかさどる重要で難しい案件ばかりだろうと思う。
そこへあまり勉強もしていない専門外の政治家が順送りでたまたまそこの大臣ね、ってそれで大丈夫なのかね?と普通に思うわな。
初入閣の大臣、優秀な官僚のレクチャーちゃんと聞いて頑張ってや〜
Posted by 洋服番長3 at
06:07
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