
2017年09月26日
抗議

ここのところ側近の多くを入れ替え多少ホワイトハウス内は落ち着きを見席ているかという感じのトランプ政権。
ようやく外交も始めて来たり国連ではまあまともな演説をしたりしている。
その国連で演説した北当選問題では強硬的なことも発言してもそれ以上にややこしい相手なだけにやや手詰まり感もある。
やると行っても地政学的に同盟国の被害は甚大になるだろうと予想され結局は何もしばらくは変わらない状況かもしれない。
ところが国内ではNBAの優勝チームウォーリアーズ恒例のホワイトハウス表敬訪問を拒否から始まりMLBやらNFLでは国歌斉唱で膝をつき抗議の姿勢を示す選手が続出する事態になってしまった。
アメリカのメジャープロスポーツは多くの白人以外の選手が活躍しているのは今更いうまでもない。
が、いまだ根深い人種差別の問題をうやむやな発言をしたトランプは非難されても致し方ないという捉えられ方である。
そんな自分のことを棚に上げ相変わらず余分なことを言ってまさに火に油を注いだ状態のようである。
NBAのウォーリアーズはチームの総意としてホワイトハウスを表敬しないと発表したが、NFLでは国歌斉唱の時膝をついたままの選手と立ち上がる線が混在し、その選手たちはチャンと手を握り合っていた写真が出ていた。
今の大統領はダメだけど政治的ないろいろな意見、考えをハッキリと示せるアメリカはやっぱりいいと思う。
今の日本はどうだろう?
Posted by 洋服番長3 at
06:16
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