
2016年07月31日
蒲焼き

丑の日、なんて言われてじゃあ食べなきゃ、とつい思ってしまううなぎだが、最近ではあまりに高くて簡単には食べられない。
いや簡単には食べられるかもしれないが、必要なのはその金額を払う勇気だけ、ということだ。
たかがうなぎの蒲焼きが乗っかっているだけのどんぶりに何千円も出す勇気はあまりない人が多いのでは。
確かにうなぎの稚魚が少なくなり高騰しているのは仕方ないにしても、高くなって流通業者も鰻屋さんも鰻好きも誰もハッピーではない状態のようである。
そんなことから最近聞かれる鰻の蒲焼きの代替品となるモノ。
よく聞かれるのはなまず。
確かにイメージだけでいえばどちらもヌルっとしてヒゲが生えているのか?
体系はナマズが丸っこいだけ身も多いのであれば、ヒョッとしたらいいのかも?
他には野菜のなすをあまじょっぱいタレで蒲焼き風にしたモノがあるらしい。
なすなら背中が黒くて身が白く見た目は鰻に近いもしれない。
となってくればなんでもアリで豆腐や厚揚げ、かまぼこの練り製品でそれ風につくって蒲焼きもどき、がいくらでもあるようだ。
タレが鰻の蒲焼き風であればそこそこ鰻食った気になりそうな気がする。
でもね、、、そんなにまでして「風」を食べてもどうかね?
だったら食べない方がイイ、なんて言うのはやせ我慢?
Posted by 洋服番長3 at
07:22
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