
2019年03月22日
地下鉄サリン事件

10年ひと昔というからもうふた昔半も前。
だいぶ昔の話になったという感じだろう。
裁判も一段落して教祖である麻原彰晃も死刑が執行され一堕落がついたカタチにはなっている。
だが実際には負傷者が6000人以上も出て、サリンという化学兵器の後遺症で今なお苦しんでいる人がいるというから事件の規模としてはとんでもない規模であると
今更ながらに感じてしまう。
それだけの人数の人が一度に負傷させるだのサリンというのは恐ろしい代物である。
その辺の毒物というのではなくまさに化学兵器というものだから一つ間違えば数千人の死者が出たのかもしれいわけである。
それをやってしまおうとした集団はただのカルト教団というわけではなく仮想国対国の戦争を仕掛けた、ということであるわけだ。
そこまでのことをやろうとするのは国家転覆を狙ったということなのかもしれないが、あれだけ高学歴でありながら本気だっただろう人間が多かったことが末恐ろしいと思う。
月日が経って風化しつつあるなんて言われるがとにかくすごい事件であったことは確かであるね。
Posted by 洋服番長3 at
06:28
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