
2017年07月02日
香港

習近平主席が香港での記念式典に出席した、と言うニュースからそのコトをあらためて知った。
中国に返還される数年前と返還された後に行ったのがもう二十年も前ということになる。
ちょうど返還される前とされた後と言っているがその時には、その前と後の差のようなモノは感じることはなかった。
返還される前もされた後も香港は香港のままだったように思う。
いうまでもなくイギリスに統治されていた香港は欧米人が多く英語がどこでも話されていた。
当然香港に住む中国系の人たちも英語を話し、そして中国語も話していた。
街の看板などは中国語の看板も多かったが合わせて英語の看板も多く中華風と西洋風のミックスな感じが香港の魅力だったことは言うまでもない。
中国語は全然わからないが英語なら多少なんとかなるかなくらいなのが香港の楽しさであったかな、と思う。
が英語がネイティブでない香港の人だからなんとなく理解してくれたのか、ただ単に日本人観光客だから、まあ言うことは似たり寄ったりでわかってくれていたのだという事か。
今の香港はどうなんだろう?
より中国化が進み大陸にある他の大きな都市と変わらなくなってしまったのだろうか?
これからも洗練されたどこかイギリスっぽい感じのある中華都市のままの香港であって欲しいと思う。
Posted by 洋服番長3 at
06:33
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