
2017年06月01日
葬儀

前日の通夜から、当日の出棺、斎場、葬儀、そのあとの払いの席までとフルコース。
1日半丸々で終わってみたら何もしないけどグッタリだった。
いわゆる大往生だったゆえ、しんみりとした席ではないだけよかったとはいえ、そんな場では楽しい話をするわけでもないから会話の内容を考えながら気を使った気疲れだったとは思う。
そんな場だから出てきた葬儀の話や戒名の話、お寺の話。
誰しもが避けては通ることはできない話ではあるが、なかなかしっかりと話を聞いたり、知ることができない話ではある。
今ではほとんどの人が自宅ではなく病院で亡くなるからまずそこから葬儀屋さんなどに頼むところなら始まる。
落ち着く暇などないまま、通夜やら葬儀の日程を決めたりし、並行して身内やら近しい人に連絡、お寺があればもちろん連絡しなければならない。
悲しさを感じさせない為に葬儀前後にはその忙しさがある、とさえ聞いたコトも納得がいく。
当然すべてお金もかかる話で、その辺も気にしながら業者と話したりするワケだからたしかに悲しんでいる暇などないかもしれない。
に、してもお金のかかる話のようでいつか来る自分のの時を思うとゲンナリしてしまう。
自分は亡くなっていたらもう関係ないか。
Posted by 洋服番長3 at
06:11
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