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2019年07月25日

ボリスジョンソン

一時休戦状態だったイギリスの EU離脱問題。

辞任を余儀なくされたメイ首相に変わってボリスジョンソンがまずは保守党の投手に選ばれた。

元外務大臣でイギリスがEU離脱か否かの国民投票の時、離脱派を扇動したと言われているのがこのボリスジョンのようである。

思わなぬ形で離脱派が勝ってしまい、その後の行動が不評であった、などという報道が伝わるような感じであったが、実際にはイギリスでは人気がある政治家のようである。

今回の保守党の党首選の最中にも同居する女性パトナートの大げんかで警察沙汰になったとの報道があっても、それほどの影響もなく順当に保守党党首に選ばれた感じである。

離脱派を扇動しただけでなく実際にも離脱強硬派のようでイギリスのEU離脱問題はある意味いよいよ真打ち登場と言ってもいいだろう。

ボリスジョンソン自身もその辺は承知してなのか、自ら期限である10月末には絶対に離脱すると公言しており合意なき離脱も当然辞さないというスタンスである。

メイ首相の時にもあった議会の反対を議会の権限を停止してまでやる、という方法論がすでに危ういのでは、と思う人はイギリスでは多くないのか。

当然EU側も真打ちボリスジョンソンが登場したからと言って今さらハードルを下げるような交渉はしないと明言している。

ハードブレグジットしたら困るのはお互い様だろ、という姿勢でまさにケツをまくった交渉を仕掛けてEUとのチキンレースがいよいよ始まるか。

ポピュリズム政治家ボリスジョンソンの腕の見せ所か?







Posted by 洋服番長3 at 06:01│Comments(0)
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