
2019年07月17日
終盤
参議院選挙は公示されてから投票日までの期間が長い。
よくある市議会議員選挙などは7日間で県議会議員の選挙になると9日間。
衆議院議員選挙でも12日間なのに参議院選挙は17日間もある。
選挙区が全県であったりして広いことがそうさせているのだろうか?
通常ならとっくに投票して開票、当選者も、決まっているところだが、まだ選挙運動は続いているようである。
週末が来て、投票日かな?と思ったが、まだ来週の日曜日であった。
選挙選が長くでも大勢に影響はあるとは思えない。
期間中にその情勢をひっくり返すようなおおごともありそうになく、特に与党側は報道などでは慎重にやっている、かのように感じる。
それに加えてハンセン病患者家族への補償の裁判でも、狙ったように控訴せずにしたりして、明らかに選挙選狙いかのような動きである。
もっとも首相談話まで出したりしていたが、それが選挙に影響を与えたとも思えない。
長く選挙選で、ジリジリとテンションが下がる選挙民である自分たちとは反比例に関係者は終盤に向けてテンションが上がっているようである。
支援団体は回り尽くした候補者共々、そろそろ「最後のお願いです!」というお約束のフレーズをがなり立てた選挙カーが人の多いエリアを走り始めて来出している。
そのテンションの高さは勝ち負けにこだわっているというより選挙そのものが好きな人達なんじゃないか?、とあらためて感じさせる。
人前であのテンションで話せる選挙関係者のお楽しみの期間はあとわずか。
そんな関係者のお楽しみはけっこうですから、早く終わればいいのに、選挙。
Posted by 洋服番長3 at 05:56│Comments(0)