
2019年07月02日
ホンダ

F1のオーストリアグランプリでホンダのパワーユニットを乗せたレッドブルのフェルスタッペンが優勝。
ホンダの優勝は2006年以来の13年ぶりの優勝となるわけだから大きなニュースである。
が、大谷の一試合二本のホームランの方が注目されてしまうのが今の日本でのF1の立ち位置かも司令と思うと少し残念ではある。
以前F1に参加していたトヨタや撤退復帰を繰り返したホンダも悪いし、日本でのモータースポーツの環境も悪いのかもしれない。
もう少しF1だけでなく各自動車メーカーがモータースポーツに力を入れ盛り上げていかないと、自動車そのものが白物家電と同じになってしまう。
白物家電にはエモーショナルなものは求めないがやはりクルマにはそういったものがないとつまらないのでは、と思う。
自動運転も実用間近だろうしい、音もしない電気自動車は増える一方である。
性能よりインパネの液晶のサイズばかりが強調されるような新型車などももうすでに別のところに行ってしまっている。
せっかく久々のF1の優勝でホンダはやはり頑張って欲しいと思う。
全然ヒットする車もなく会社の内紛までウワサが出てくるようになっているようでは今にどこかの傘下に入らざるを得なくなる。
ホンダらしいクルマを期待している人は多いはず。
今の現状は本田宗一郎が草葉の陰で嘆いているはず。
Posted by 洋服番長3 at 05:58│Comments(0)