
2019年06月25日
聖火ランナー

当たり前だが選手として参加してオリンピアンを目指すのは不可能である。
じゃあボランティアで大会側面から盛り上げて参加するのもアリだと思うが、それもなかなか難しい話。
せめて雰囲気でも味わえればと思って申し込んだチケットは不人気だろうと思うところを狙ったにもかかわらず、まったくカスラズ意気消沈。
であればもっとハードルは高いだろうけど聖火ランナーに応募するしかない、だろう。
たった数百メートルとはいえ集団で走るだろうからトーチを持てなくともそこそこの数は聖火ランナーとして走る方になるのでは?
ダメ元でもいいからと勇んで応募要項のところホームページを見たところ、これまたいろいろとハードルが高そうである。
なんでもお金がらみの今のオリンピック
都道府県単位の募集に加え聖火ランナーのイベントにはコカコーラ、NTT.、トヨタ、日本生命、と名だたる大企業がスポンサードしている。
そのどこからでも応募はできるようではあるが、どれも単純な抽選ではなく、その意気込みやエピソードが重視されるということのようである。
そりゃ誰でもなんらかの形でオリンピックに関わりたいという人が聖火ランナーに応募するわけでそれなりに意気込みはあるだろうが、選んでももらえるだけのとびきりのエピソードのような話は普通の人にはあまりない。
その地域に何かしらの貢献と言われても多少は納税してますし、ゴミは捨てないように心がけてます、くらいしかない。
それくらいじゃあ聖火ランナーには選んでもらえないだろうしね、あーあ。
Posted by 洋服番長3 at 07:07│Comments(0)