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NBAのドラフトで日本人として初めて一巡目、全体９位で指名された八村塁。

いろいろな報道が一気にされると、とてもナイスガイであることが多く知れ渡ってくる。

彼の人柄とNBAがあらためて日本でも注目されて人気がブレークするといいのにな、と思う。

ところで今回の件で知ったNBAのドラフト。

二位までの指名で全体で３０チーム。

指名される選手は６０名である。

それに比較するように報道されていたのがMLBのドラフトで指名される人数。

チーム数はやはりNBAと同じ３０チームだが指名する人数はなんと約４０名でトータル１２００名が毎年MLBのドラフトで指名されている、ということにびっくりしてしまった。

毎年１２００名も新しい選手が入ってくるのであれば3A、2A、1Aとある意味もよくわかるし、どんどんダメならカットされるのも無理はない。

それだけの選手がいる中でメジャーでやれる選手はどれだけすごいのか、とあらためて驚いてしまう。

八村類がスゴイことはよくわかったが、メジャーでプレイしている日本人はもちろんそれ以外の国の選手もすべて、スゴイんだな、とあらためて思った次第。