
2019年06月04日
事務次官

日本にある行くかの省庁で事務次官にまで上り詰めたらトップ中のトップ。
ほとんどが東大出身のエリート中のエリートの中で出世争いに勝ち残った人が事務次官となる。
多くのエリート官僚がものすごい仕事量をこなしながら働いているから日本では政治家がどうこうということ関係なく国が運営されているのでは。と感じている。
退職金の額やその後の天下り先などで度々に批判の矢面にさらされることが多い官僚だが、長年にわたる仕事量の多さやその難しい仕事の内容を鑑みればそれ相応の対価があってしかるべきではないかと思わざるを得ない。
そんなエリート中のエリートでも家では普通の人の親。
今の社会の問題が事務次官の家でもあっても当然不思議ではない。
もう中年、初老に近いような息子が引きこもりで両親に日頃から暴力を振るう、外に向けて暴発しかねない、なんて状態から止むに止まれず「殺すしかない」となってしまうことのあまりにも厳しい現実
これからの時代、大きな社会問題となって行くことは間違い無いだろう。
厳しい現実ですな。
Posted by 洋服番長3 at 05:42│Comments(0)