
2019年06月01日
フライボール革命

どうもそうではなく日本のプロ野球にもフライボール革命がいよいよ上陸したということなのだろう。
子供の頃ソフトボールや少年野球をやった経験がある人ならほぼ100パーセントのひとがいわれているだろう「上からたたけ!」という指導。
フライを上げて打ち取られてベンチに戻ると、「上げちゃあダメだ、来たボールを上から叩きつけるんだ!」と言われる。
子供心にそれは分からないでもないが思い切りバットを降って野手の頭の上を大きく越えて行った時の気持ちよさは誰しも経験しているはず。
それでも、フライを上げるよりゴロを打つことが絶対だという時代はついこの間まで続いていていた。
それが、いきなりアメリカではしばらく前からゴロじゃダメだフライを上げるつもりで強く振れ!
ボールの気持ち下側を強く叩くんだ!となったらいきなりホームランが増えだした。
もともとパワーがある大リーガーだから、それをやればホームランも増えるわな〜と思っていたが、日本人でもやってみたら。ボールが飛び出した?というところだろうか。
アメリカの野球が強く投げて思い切り振る!なんてイメージ、それとは日本は違うからね、という先入観がそれを出来ずにいたのかもしれない。
ちまちまヒット重ねるのもそれはそれでアリだけれど、やっぱり思い切り振ってホームランが打てたらやっぱり嬉しいからね〜
Posted by 洋服番長3 at 06:04│Comments(0)