
2019年04月30日
最新の

よくポルシェのニューモデルが発売され流とよく出てくるフレーズ。
フェルディナントポルシェがそれに近いことを言っていた、とかいないとか。
ただ最近ではメーカー、ポルシェをヨイショする自動車評論家たちのお約束の言葉になったような感じがする。
そのポルシェの新しいカイエンクーペなるモデルが発売されたらしい。
最近ではドイツメーカーのお約束となったSUVの後方ルーフからリアハッチにかけて、なだらかに傾斜しまさにクーペのような形をしたモデルのポルシェ版である。
初めてそれを世に出したのはBMWで、こんなの売れるのか?と思うほど悪く言えばアグリーよく言えばアグレッシブなスタイル。
でも実際に売れたのだろうからすぐにメルセデスが同じスタイルをフォローし、ついにはポルシェまでとなったのだから、すでにそのカテゴリーは確立された、ということなのだろう。
その昔4ドアクーペというジャンルが日本で人気があった時にもそれに追随することはドイツメーカーは居住空間を犠牲にするようなことは決してしない質実剛健なところがあると思っていた。
それがいつのまにかドイツのどこのメーカーもマーケット優先のメーカーになった、ということだろう。
それでも「最新のポルシェが最良のポルシェ」?
Posted by 洋服番長3 at 06:40│Comments(0)