
2019年03月30日
ショーケン

まだ年齢は68歳ということだから80代など当たり前90歳100歳まで生きる人も少なくない時代の今としてはあまりに早いと感じてしまう。
グループサウンズから俳優というキャリアでチョッといやだいぶ尖ったイメージであった。
洋服屋としての印象は同時早やり始めたようないわゆるDCブランドの、その中でも派手さのない黒中心クールなブランドのイメージモデルをやったいたような記憶がある。
その頃に限らずいつの時代も不良っぽいイメージはその手のブランドにはぴったりでショーケンはそんなタレントの走りのような人だったように思う。
今でこそキャラを演じる、なんて俳優やタレントは多く、明るいキャラ暗いキャラ真面目なキャラ不良っぽいキャラなんてやっているとは思う。
が、ショーケンは本当の不良に違いない、というリアルな雰囲気が感じられたと思うのは自分だけだろうか?
当然よくないことであるがマリファナで捕まったり障害なんかでも捕まっているところによりリアリテイィが感じられてそればショーケンらしさだった、と思ってしまう。
亡くなって最近の写真が出ていたりするが、すっかり中途半端な丸くなった初老の中年の写真のショーケンはあまりにらしくなく残念に思えてしまった。
鋭い目つきをした痩せてギスギスした雰囲気がショーケンのイメージだった。
さすがにそのままのイメージで歳を取ることは出来ないよな。
Posted by 洋服番長3 at 06:06│Comments(0)