
2019年03月14日
プレグジット

どうせここまで混迷しているなら「合意なき離脱」っていうのを見てみたい気がしないでもない。
ヨーロッパから遠く離れた極東の人間にはブレグジットっていうのが離脱を意味するというのがわかってから、ここまではアッというまにきてしまった。
イギリス、EUの混乱などはさすがアジアの人間にはリアリティを感じることはさすがに、出来ない。
EUかそれ以外の国ということを何か感じる時があるとすればヨーロッパからの輸入品を見る時くらい。
それもEU圏内を流通している品を代理店経由でなく並行輸入業者が現地で仕入れた商品を手にした時。
そこには生産国の表記はないのはEU圏内で流通するという前提だから、関税がかからない貿易の世界ではEUはまさに単一市場であるのがすぐにわかる。
どういったカタチであれイギリスが離脱となればイギリス生産の品は関税がかかりEU圏内では高くなり競争力は落ちるのは間違いない。
EU圏内で売れなくなったのを機会に西洋モノ好きが多い日本でもっと儲けようと今まで以上にブライスを上げてくるかもしれない。
ここしばらく前からグングンと高くなったヨーロッパの品だが、その中てもイギリス製の品より高くなるのは、多分間違いない。
もう一度国民投票したら残留に一票を投じるつもりである。
残念ながら投票できないけれどね。
Posted by 洋服番長3 at 06:18│Comments(0)