
2019年03月09日
4の字固め

若い人、プロレスに興味が無い人にとっては一体それはなんのコト?というレベルの話ではある。
それがニュースになるか?という疑問は大いにあるが、その昔の一時だけでも人気者であったのは事実ではあるから小さくてもニュースにはなるか。
今の、特にアメリカのプロレスラーは見た目重視でステロイドなど最近では当然のように禁止薬物を使ってまでカラダをパンプアップし過ぎの結果いい形ではない死に方をするのは多い。
それに比べ八十すぎまで長生きしたデストロイヤーは幸せな老後を送って悠々自適であったのだろうか?
当時のプロレスは今ほど過激に飛んだり跳ねたりキツイことをしなかったから、カラダが持ったのかもしれない。
ただ、デストロイヤーの代名詞の四の字固めは説得力のある痛さであったコトを知る年配のオッサンは多い。
足と足が複雑に絡み合いその見た目が4のカタチに見える四の字固めはほんとにかけられてグッと力を入れられたらマジ、すぐギブアップもんである。
そのリアリティな痛さを知りながらも和田アキ子とのコミカルな掛け合いのギャップがデストロイヤーの肝だったのかも知れない。
あんなふうにふざけてもデストロイヤーって強いんだぜ、4の字固めってスゲー痛いんだからね、と。
昔の子供は純粋でしたからね。
Posted by 洋服番長3 at 07:51│Comments(1)
この記事へのコメント
4の字固めは裏返すと掛けた方にダメージがあるということで、徳光アナにわざと掛けさせてから裏返すなんていうこともありました。懐かしいな『噂のチャンネル』
Posted by 兒玉匡伸 at 2019年03月09日 08:22