
2019年02月17日
トランプ

今回は壁の建設を非常事態宣言を出し予算をつけてやってしまおうとしているのだから、なかなかこれは見ものである。
アメリカに憧れ、アメリカのことが無条件に好きだったが、ことトランプに関しては別。
アメリカファーストをとことんやっているのだから、極東の日本に住むアメリカに憧れていてアメリカが好きな中年のことなど知ったこっちゃないのは当然である。
トランプの眼中には自分の支持者のことしかなく、そこに対してだけ受けのいい政策を進めようとしているということだろう。
トランプ難い頭領になる以前より共和党、民主党の二大政党のでもともと支持者はまさに半分半分であったわけだが、今のように全く相容れない状態ではなかったはず。
トランプの手法は野党であったりする敵対する側を徹底的に攻めたりするから、断然つは深くなっているということだ。
日本に来て住んでいるようなアメリカ人は多くが民主党を支持するリベラルな人が多いと感じる。
その系のアメリカ人はほとんどが文句なくトランプのことが嫌いで、困ったモンだという話になる。
たまにいるキリスト教を布教する系のアメリカ人はいわゆる保守派で巨話頭支持者が多いが、そのアメリカ人たちでさえ、苦笑いしながら「チョットコマッチャウネ」という感じである。
先日も今で言うところのハーバード大学卒業の高学歴タレントのパックンも呆れながらも根強い支持者がいるから任期中はこのままだろうし、選挙もわからないと言っていた。
トランプはある意味最強。
Posted by 洋服番長3 at 06:37│Comments(0)