
2019年02月11日
寒波

各地でマイナス10くらいで内陸部の町ではマイナス30度を超えているそうである。
マイナス10度を超えるところに行った記憶がないのでマイナス30度という気温は想像がつかない。
若い頃にスキー場に行った時でもせいぜいマイナス5、6度程度だろうからスキーウエアも着ずに普段の街中でマイナス10度を超えるというのは想像を絶する。
テレビのニュースなどで見ると風も強く吹いているようであるから普通に外にいたら危険な状況だろう。
シベリアにある寒気が日本列島の側に降りて来たのと同時に逆サイドのアメリカ東海岸の側にも流れ込んでニューヨーク辺りでも例年にない大寒波、ということらしい。
日本では緯度高い北海道の寒さは強調されるが世界の大都市と言われるところはどこも緯度が高く冬寒いところは多い。
今年大寒波のニューヨークはもちろん、ヨーロッパではロンドン、パリ、ベルリンなどどこも冬の寒さは厳しい。
赤道近くでの大都市というとインドのデリーやムンバイもあるがそれは国の人口が多いからで、先進国の大都市は寒暖がしっかりとある街が多い。
ちゃんと四季があり暑く寒くそして中間の暑くもなく寒くもないいい気候の春や秋があることが大都市には必要な環境なんだろうか。
一年中暖かくのんびりと過ごせるより寒く厳しい環境があることが人間にとってはある意味必要なのかもしれい。
でも寒すぎはイヤよね。
Posted by 洋服番長3 at 06:55│Comments(0)